理想のダイニングチェアを求めて

ダイニングで食事をする時にはダイニングテーブルが一般的に使われますが、ダイニング用の家具の場合、テーブルとチェアがセットになった商品が大半です。デザインが統一されていますので、見た目的な組み合わせの悪さがなく、楽な購入方法だといえるでしょう。形状が合わずに、テーブルとチェアがぶつかって使いづらくなる状態を防ぐことができます。ところが、必ずしもテーブルとチェアがセットになっているからといって、使い勝手が良いといえない例も存在します。どことなく使い心地が悪く感じられたなら、ダイニングチェアだけを単品で購入する検討をしてみてもよいでしょう。セットで購入するよりも割高になる可能性がありますが、理想的な商品を入手できる確率を高めることができるメリットがあります。

テーブルと自分の体に合ったものを探す

見た目がおしゃれなダイニングチェアをつい選びたくなってしまいますが、見た目よりサイズを重視したほうがよいでしょう。サイズが合っていないと座り心地が悪くなって食事を楽しめませんし、腰痛の症状や姿勢を悪くするきっかけになります。まず、自分の体型に合わせるようにします。身長に対して0.55を掛けて、3で割り算します。その結果に2~3センチ程度引き算することで、テーブルの天板とチェアの座面のちょうど良い距離が判明します。この差が空きすぎても狭すぎても使いにくくなってしまいますから、目安として計算式を覚えておくと便利です。テーブルとチェアの距離がちょうどよければ、食事を取る時にテーブルに肘がぶつかりにくくなったり、腕が疲れてしまう状態から開放されやすくなります。

デザインだけで海外製を選ぶのは危険

奇抜なものが好きだったり、華やかな見た目に興味をひかれる人からすると、日本製のダイニングチェアはやや地味な印象が強いものばかりで不満が強まってきます。一方で海外製のものはおしゃれなデザインのものが多く見かけられるため、理想の商品を手に入れやすいと考えがちです。海外製のチェアにも優れている商品が多数存在しますが、日本製の方が日本人の体型にフィットしやすい形状のものを作っている場合が多いことを覚えておいてください。海外製のものだとデザインが良くても大きすぎたり小さすぎる場合があります。特に日本人よりも平均身長が高い国の製品では、テーブルの高さが日本製の標準よりもやや高く、チェアもそれに合わせて作られている傾向が強いですので、実際に座り心地を確かめてから購入するのがおすすめです。